民主党千葉県総支部連合会(長浜博行代表)は、1月20日千葉市の党県連会議室で「政治スクール(千志塾第2期)」第3回講座を開きました。
 第3回は「地方政治のあり方」をテーマに、関谷 昇・千葉大学法経学部准教授を講師に迎え、「地方自治の重要性について」講義を受けました。 講義では、関谷講師が、冒頭「90年代改革が中途半端に終わった結果、新自由主義の台頭によって、リスクが個人化され、勝ち組負け組の格差社会と、平等の空洞化が深刻化してきている。」とし、「裁量行政からの脱却とリスクの社会化を基軸とした対抗軸の必要性」を訴えました。
 次ぎに、自治体の問題状況として、@社会状況の構造的変化、A財政逼迫の危機的状況B自治体情報の公開―等を上げ、公共政策の構造転換の必要性を強調し、「地方分権改革と自治体の課題」として、@市民の総合政府の確立、A政策循環の自立化の必要性を強調しました。
 さらに、自治体行政、地域政治ともに、多くの問題点を抱えているとして、「自治体改革」の緊急性について強調しました。
今後の「課題」として、@市民の情報公開と応答的関係(住民投票・市民会議)、A自治基本条例・議会基本条例の制定、Bローカル・ルールの確立などを挙げると共に、「地域には、地域の問題の解決の仕方があるのだという、考え方の上に立ち、地方の自立をどうするのかが課題だと」訴え講義を締めくくりました。