民主党千葉県総支部連合会(長浜博行代表)は、11月11日千葉市で「県連政治スクール(千志塾・年間10回開催)」の開講式を行いました。冒頭挨拶に立った、長浜塾長は「この国のあり方についてじっくりと考える場として、昨年に引き続き千志塾を開講する」と、塾の意義を強調しました。
 今回の政治スクールは、「党南関東ブロック地方議員フォーラム」の研修会を兼ねたもので、神奈川県連の地方議員も出席しました。


 

 開講式に続いて、記念講演には、「政権交代の実現に向けて」と題して、蓮舫・党本部政調副会長(「次の内閣」年金担当副大臣・参議院議員)から、2大政党時代の実現に向けての熱い講義を受けました。
 蓮舫・政調副会長は、冒頭、「小沢・福田の党首会談」と引き続く「小沢代表の辞意問題」にふれ、「党首会談については、耳を疑った」と、率直な驚きを表明しました。
さらに、その後の党内の動きなどを振り返り、「激震の5日間」を通して、民主党は「初心に返って、次の一歩へまとまることが出来た」と締めくくり、会場の参加者に心を込めて「報告」をし、「理解」を求めました。
また、「ねじれ国会」の現状の中で、党は参議院選挙で国民に約束した政策実現のため全力を挙げているとして、既に参議院で可決した「年金流用禁止法案」の衆議院での成立に努力していることが報告されました。
 最後に、今は2大政党に向けて最大のチャンスであり、「政権交代は、国民が主役」であることを繰り返し強調し、「政権交代」への熱い期待を込めて講演を締めくくりました。
  

 

 森田講師は、冒頭、「政権交代がおこる事は良いことだ」と前置きして、先の「小沢激震」ふれ、「民主党組織にとっては引き締めの効果があったが、国民的には、いかがなものか、という考えも多いのではないか」と率直な意見を述べました。
また、このまま「ねじれ国会」が続けば、国民は反発してくる。参議院の解散がない以上、再度衆議院解散で決着を付けるしかない。そこで、与党の有利な時期に「解散のカードが切られる」ことになる事を強調しました。
次ぎに、森田講師は、「権力と政策」にふれ、国民にとっては、我が身に「政策がどうかかわるか」が関心事であり、このため政党は政策実現のために国民の支持を得る事が大事であること。また、良い政策を実現していくためにも現在の日本の仕組み(「参議院の使命は何なのかなど」)についてもキチンと議論することが必要だと強調しました。
 最後に、森田講師は、持続可能な政策と政策能力を組織的に蓄えて行くためにも「政策研究組織(シンクタンク)の確立」と「意欲と能力ある人材育成をどう育てていくか」が急務であることを繰り返し訴え、講義を締めくくりました。