挨拶する生方幸夫千葉県連代表

　民主党千葉県総支部連合会は５月８日、県連「第１回地方議員団会議」を開き、「参議院選挙、統一自治体選挙勝利に向けて、力を合わせて勝ち抜く体制確立を急ぐ」事を改めて確認しあいました。
　 会議冒頭挨拶に立った、生方幸夫・党県連代表は、今政局は重要な局面にあると前置きして、「参議院選挙は厳しい戦いが予想されている。いまこそ、力をあわせこの局面を打開するために総力を挙げて行こう」と訴えました。
　このあと、「政策研修」に入り、武内則男参議院議員(高知県選挙区)、加賀谷健参議院議員(千葉県選挙区)を講師に「地方主権の確立に向けての取り組みと今後の進め方」をテーマに講演を受けました。
　武内講師は、連休を利用してフランスの地方分権の実態の視察から帰ったばかりというホットな話題を含めて「フランスの地方自治体の実態について」熱く語りました。
　休憩を挟んで、「千葉県連地方議員団の創設と運営」が提案され、新たに、地方議員団会議議長に布施貴良千葉市議が、副議長に山田保夫柏市議、事務局長に天野行雄千葉県議会議員(県連組織委員長)が選出され、定期的に会議、研修をすることが確認されました。
　この後「市政報告」が、藤井俊行流山市議から「流山市議会基本条例」について報告を受け、さらに、党県連の岡島一正選対委員長から「選挙情勢と取り組みの課題」が報告され、小西ひろゆき、道あゆみ両参議院予定候補者が改めて「戦いへの決意」を熱く熱く訴えました。
　また、県連各委員会の委員長から当面の取り組みを報告を受け、改めて「当面する参議院選挙、来年の統一自治体選挙必勝に向けて力を合わせていくことを」確認し合いました。
　会議は、この後小西ひろゆき、道あゆみ両参議院予定候補者を囲みながら懇親を行いました。

武内則男参議院議員	加賀谷健参議院議員
田中信行幹事長	「市政報告」藤井俊行流山市議
岡島一正選対委員長	小西ひろゆき予定候補
道あゆみ予定候補	布施貴良地方議員団会議議長

　民主党千葉県総支部連合会は、５月７日、５月定例の「総支部長」「幹事会」合同会議を開き、「参議院選挙を取り巻く情勢は厳しいが、３名の必勝に向けて 総力を挙げて取り組む」事を改めて確認しあいました。
　会議冒頭、挨拶立った生方幸夫県連代表は、「総力を挙げて参議院選挙勝利に向けて力を出し合おう」と訴えました。
　これを受けて、会議では、「参議院選挙キャラバン隊」「党員・サポーター登録運動」をはじめ、当面する各委員会の活動計画とともに、参議院選挙方針、２０１１年統一自治体選挙対策について、原案通り了承されました。
　 統一自治体選挙については、県議、千葉市議の第１次公認申請作業を今月中に取り組むことが確認されました。